= Pwd 組込みコマンド
:encoding: UTF-8
:lang: ja
//:title: Yash マニュアル - Pwd 組込みコマンド

dfn:[Pwd 組込みコマンド]はシェルの現在の作業ディレクトリを表示します。

[[syntax]]
== 構文

- +pwd [-L|-P]+

[[description]]
== 説明

Pwd コマンドはシェルの現在の作業ディレクトリを絶対パスで標準出力に出力します。

[[options]]
== オプション

+-L+::
+--logical+::
link:params.html#sv-pwd[+PWD+ 変数]の値が現在の作業ディレクトリの絶対パスで、中に +.+ や +..+ を含んでいなければ、それを出力します。それ以外の場合は +-P+ を指定した場合と同様に出力します。

+-P+::
+--physical+::
現在の作業ディレクトリの絶対パスを、中にシンボリックリンクを含まないかたちで出力します。

+-L+ (+--logical+) オプションと +-P+ (+--physical+) オプションの両方を指定した場合、後に指定したほうを優先します。どちらも指定していない場合は、+-L+ を指定したものとみなします。

[[exitstatus]]
== 終了ステータス

エラーがない限り pwd コマンドの終了ステータスは 0 です。

[[notes]]
== 補足

Pwd コマンドは{zwsp}link:builtin.html#types[準特殊組込みコマンド]です。

// vim: set filetype=asciidoc expandtab:
